子どもの矯正治療は長期に渡る通院が必要になります。『大竹矯正歯科医院』は長岡駅から徒歩3分と
通いやすい立地にあります。
休診日 木曜・日曜・祝日
長岡市の矯正歯科『大竹矯正歯科医院』について
大竹矯正歯科医院は、矯正治療を専門に行う歯科医院です。長岡駅から徒歩3分にあり、駐車場も完備しております。医院の正面には福島江が流れており、春には美しい桜が見られます。矯 正治療は専門的なことも多く、わかりにくいところもあるかと思います。丁寧な説明を心がけ、患者様と一緒にかみ合わせや口元の悩みを一緒に解決していきたいと思っています。当院は、指定自立支援医療機関、顎口腔機能診断施設であるため口唇裂口蓋裂や顎変形症などの保険適応の矯正治療を行うことができます。まずは、気になるところを相談してみませんか?スタッフ一同、心よりお待ちしております。
院長 大竹 正人(おおたけ まさと)

口腔筋機能療法(MFT)
●舌のトレーニング(MFT)指導
当院では矯正装置による治療と並行して、衛生士による舌のトレーニング(MFT)指導をさせていただきます。
MFTとはリハビリテーション医学の一つであり、頬や舌などの口の周りの筋肉の機能を整える訓練です。歯並びに対し、頬や唇は内側へ、舌は外側への力を加えます。口周りの筋肉に力を入れなくても自然と唇が閉じる状態が理想的です。バランスの不調和があれば、歯の位置だけでなく顎の形にも影響を与えることになってしまいます。そのため、矯正装置で歯を動かすことも大切ですが、きれいな歯並びを維持するためにお口の周りの正しい機能を習得することも忘れてはいけません。MFTには様々な訓練があり、舌の普段の位置、嚥下、発音などがあります。普段の習慣から舌を出しながら嚥下したり発音したりする癖を、MFTを行うことで正しい動かし方を体に覚え込ませます。嚥下や発音などは日常で多く行っている行動です。悪い習慣が長くなれば、その分だけ変えることに苦労します。子供の歯並びから大人の歯並びに変わる時期(混合歯列期:6〜12歳頃)は口の中の環境も大きく変化します。そのため、小さい時に舌やお口まわり筋肉の正しい動かし方を身につけておくとことが大切です。

矯正治療
●子どものうちに矯正治療を行うことで、顎や顔のバランスが整えられます
子どもから大人に成長するに伴い、歯の生え替わり、顎も大きくなります。
子どもの時期に矯正を行うことで噛み合わせが改善され、あごの骨がバランスよく成長し、顔のバランスが整えられます。
歯の生え変わりと顎の成長に合わせて治療を行い、大人の矯正治療の土台を作ることが大切です。

●矯正治療の開始時期について
子どもの矯正治療の流れ
3歳~6歳ごろ
第1期治療:
乳歯列・
混合歯列期
保定観察
経過観察
矯正治療は一般的に子供の治療と大人の治療に分けられ、乳歯・永久歯の生えている状態によって判断します。
子供の矯正治療の開始時期は、大人の歯への生え替わりが始まる6歳ころ、大人の矯正治療は永久歯に完全に生え変わる12歳ころ以降となります。あくまで目安ですので、不安なことがあれば早めに受診してください。一部分だけ歯茎が下がっていたり、変なところから大人の歯が生えてきたりした場合は、早めの治療が必要になることもあります。
●子どもの矯正治療で使う装置
各治療内容

拡大床
矯正治療で、歯が綺麗に並ぶためのスペースを確保する装置
入れ歯のような形の装置をネジで調整して、少しずつ歯列の幅を広げていく治療

セクショナルアーチ
一部分の歯列を改善し整える装置
セクショナルアーチという一つの歯に接着させた小さな装置にワイヤーを通し、歯並びを整えていく治療方法です。

ヘッドギア
